美容の種

女性ホルモンは美肌の味方!その特徴と取り入れ方について

コラム
2022/1/18

女性ホルモンは美肌の味方!その特徴と取り入れ方について

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年を重ねるごとに、「肌にハリがなくなってきた。最近、肌が乾燥してメイクのりが悪い…。」このような悩みを持つことって多いですよね。
しかし、念入りにスキンケアをしても、肌の調子が今イチだというケースも少なくありません。
もし、このような問題が生じているのなら、原因はスキンケアの方法ではなく、女性ホルモンのバランスが乱れているのかも、、、

実は、女性ホルモンと肌には密接な関係があるのです。
ここでは、女性ホルモンのしくみや効果的な取り入れ方について、ご紹介します。女性ホルモンの特徴を知り、それを活かすことができれば、より美肌に近づくことも期待できるのです。

女性ホルモンってどういうもの?

女性ホルモンとは、心と身体を正常に働かせるために作用する情報伝達物質のひとつです。また、女性ホルモンには以下のような2つの種類があります。

・エストロゲン エストロゲンは新陳代謝を活発にしたり、髪・肌に潤いを与えたりなどの働きをします。 また、エストロゲンは「美肌ホルモン」とも呼ばれており、これを増やすことで肌が キレイになる効果が注目されているのです。 さらに、このような身体上の働き以外にも、自律神経を整えることで心を安定させる 作用もあります。 ・プロゲステロン プロゲステロンは、主に妊娠を維持するためのホルモンです。 例えば、基礎体温を上げたり、子宮内膜を柔らかくしたりするなどの役割を担っています。 その他にも、水分や栄養素を体内に溜めたり、食欲を促す働きを備えています。

女性ホルモンと肌の関係

エストロゲンもプロゲステロンも、女性にとって大切なものであることに変わりはありません。
ただ、エストロゲンの減少が特に心身に影響を与えやすいと言われています。
中でも、肌に関するトラブルは、エストロゲンが減少することで起こりがちなのです。

エストロゲンの分泌量は、20代~30代前半にピークを迎えるとされています。
それ以降は分泌量が減少するため、肌の潤いが低下し、くすみやシワ、乾燥などに悩まされるようになってしまうのです。
さらに、45歳~55歳頃の更年期に差し掛かると、エストロゲンの分泌量は今まで以上に減るので、肌のトラブルがより増えやすくなると言えるでしょう。

女性ホルモンの取り入れ方とは

女性ホルモンの取り入れ方

エストロゲンは加齢とともに減少しますが、それを増やすことで肌の調子を整えることは可能だとされています。エストロゲンを取り入れるには、主に次のような方法があります。

・ホルモン補充療法 これを通して体内のエストロゲンを増やし、肌の老化を防ぐことが期待されています。
しかし、肌の美しさを保つには定期的な通院が必要になりますし、副作用が出ることもあります。
また、乳がんなどの疾患を持っている人は治療ができないため、注意が必要です。 ・エストロゲンに似た栄養素を摂るセルフケア ホルモン補充療法以外にも、食事の際に摂る栄養素からエストロゲンを増やすことが可能です。
例えば、ザクロやクランベリー、南米の果実であるアグアへなどに含まれた成分は、エストロゲンと同様の効果があると言われています。
そのため、これらが配合された食材を摂ることにより肌のハリを保ったり、シミなどを防いだりする効果が期待されています。

女性ホルモンを意識して美肌になろう

加齢は誰もが避けて通れない道ですが、ちょっとした工夫で女性ホルモンのバランスを整えることは可能です。
少しずつ美肌になっていくプロセスを体験することで、自信やゆとりが生まれるので、心と身体の健康の維持も期待できることでしょう。

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